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2007年08月09日 11:45
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息を吸うのか吐くのか止めるのか(その8)

越谷ゴルフです。

俗に、「息を抜く」という言葉がありますが、
集中・緊張した状態では呼吸は詰まった状態にあるので、
呼吸を意識的に変えて、精神状態を変えようとすることを
いいます。

精神状態を変えるために、呼吸により脳に送り込む酸素の量を変えて、
脳波の状態をリフレッシュさせようとしているわけです。

「息を抜く」とは、一度大きく息を吸って酸素を多く取り込み、
二酸化炭素を吐き出す、ことをします。

あくびも同じ目的で行われているといっていいでしょう。
口やのどを大きく開き、腕を大きく上に挙げて、胸郭を大きく
開こうとしますね。

・・・

呼吸が止まれば死んでしまいますが、そこまでいかなくとも、
呼吸量が少なくなっていくと、脳波はシータ波と言われる睡眠状態
になっていきます。

瞑想状態など、脳波がアルファー波といわれる状態は、
外見は静かで眠っている状態に似ているけど、呼吸の上では、
脳に十分な酸素が供給されているというのが、睡眠と大きく違います。

また瞑想で積極的にこの状態を作り出すには、
実は腹式呼吸を行います。

腹式呼吸を行うには、これまで触れてきましたが、
背筋がきちんと伸びた姿勢をとる必要がありましたね。

・・・

前回を読んでいただいた方には、
姿勢がどれだけ重要なことかもおわかりでしょう。
結局、同じところに根本的な部分があるということ。

・・・

なお、脳への酸素供給を少しだけ補足すると、
多ければ多いほど良いというわけではなく、逆に酸素が多すぎて
血液中の二酸化炭素の量が少なくなりすぎるとPH値がかわり、
ベストパフォーマンスを発揮できるとも限らないそうです。

いずれにせよ、脳波をコントロールするには、
呼吸からのアプローチは必須ということですね。

というか、通常はそれしかできないはず。


もし、それ以外での方法で脳や神経をコントロールするとすれば、
方法論としては、薬物使用がありますが、スポーツとしては禁止事項。
当然、副作用あります。

まあそこまでしてゴルフする必要はないとも思いますが・・・。

・・・ただその前に、脳や神経そのものを鍛えておかなければ、
どんなに呼吸が上手くいってもスコアはまとまらないとは
思います。それはまた別の章ということで。


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