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2007年08月05日 11:47
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息を吸うのか吐くのか止めるのか(その7)

越谷ゴルフです。

呼吸を語るなら忘れてはいけないのが姿勢。
特に「肩で息をする」状態の人は背中が丸いので、
スイングの形にも影響します。

アドレス(構え)で
「背筋を伸ばして!」と注意を受けやすい人は、
たいていこの項目に当てはまるのではないでしょうか。

肩で息をしている時というのは、
横隔膜が上手く機能しない呼吸になっており、

代わりに僧帽筋などの肩の筋肉や、
浅筋膜の背中や腰にかけての部分の、
本来は呼吸には補助的に使う部分を主に使っている
状態です。

そういったアウターマッスルといわれる部分は、
理想を言えば、肩を回したり腕を動かすなどの
スイングに必要なことに使うべきで、

そういった筋肉に、呼吸のための動きまで負担させると
スイングのための動きがおろそかになり、
本来行いたいスイングができないことにつながる
とも言えます。

横隔膜を使っての呼吸が苦手な人、
いわゆる腹筋やインナーマッスルといわれる部分が弱い
人は体幹を鍛え、姿勢を整えるということを考える必要が
あるかもしれませんね。

さらには、普段から肩で呼吸している傾向の人は
ラクに呼吸をするためには、筋肉の伸展ではなく、
背中を丸めることにより肩から背中、腰にかけてのの筋肉の
テンションを(張力)をつかって呼吸する傾向にあるので、

筋肉の不自然な緊張から
筋肉の変形、肩こり、腰痛の原因ともなりえたり、
そういう意味でもスイングをさらに崩す原因、
あるいは、背中や肩の柔軟性の喪失から、
練習しても思い通りにカラダが動かない原因、
となる恐れもあります。

腰痛まで話が及ぶと、股関節の柔軟性の喪失から
腰椎まわりの負担増から、スイングだけでなく、
歩き方までおかしくなっている人もいるので、

要するに、全ての原因が同じで、
腹筋が弱いとか姿勢が悪いという部分にあり、
結果として普段の何気ない呼吸にまで影響が及んでいる、
ともいえますね。

ここも、見直す必要がありそうです。

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