越谷ゴルフです。
練習効率を考えるなら、
いかに上手い人のアタマの中の仮想イメージを、
自分のアタマの中に再現するか、にかかっていますが、
将来的には、アタマにヘッドギアをつけて、
電気を流して刺激を与えて・・・みたいな
オウム真理教がやろうとしていた方法が、
でてくるかもしれません。
あるいは、映画「マトリックス」のように、
首にコネクターをつけてバーチャルな仮想空間で、
弾丸を避けるような訓練をする、時代がくるかも
しれません。
おそらく、究極の効率を考えるとそこまで行き着くことでしょう。
今、その方法の善悪、可能性は度外視しています。
しかし、
仮想の世界で起きたことが現実の世界に大きな影響がある。
例えば、怖い夢を見たら汗をかいていた、みたいな、
仮想世界、仮想イメージで起きていることが、
現実にカラダの変化を生じさせることがありますが、
これは紛れもない事実。
(この現象をホメオスタシスといいます。)
だから、仮想のイメージ力を強化することは、
練習の効率を引き上げることにつながるというわけです。
仮想のイメージ力が強い精神状態とは、
・本気であること
・雑念なく、集中していること
・・・まあ、当たり前の事になっていしまいましたが、
疲れていたり、
練習していてもなかなか上手くいかないといった、
イライラしている精神状態は、仮想のイメージ力が低く
なっていますから、練習効率は上がらないわけです。
また、練習や、コースにでる間隔が開きすぎると、
仮想のイメージが薄れていますので、
効率は悪い、ということになります。
そして、集中力を極限まで高めた状態や、
自分の世界に入りきった情況など、
現実と仮想の区別がつかない、変性意識状態では、
仮想のイメージをそのまま実現させることができる
ことも考えられるわけで、
ある意味、無我夢中の意識状態で、
不可能に思えることを実現させてしまう超ファインプレー
もありうるわけです。
試合前にスポーツ選手は精神集中を図る理由は、
実は自分の仮想イメージを現実に起こす目的が
あるからです。
・・・
アタマが疲れるやりかたですが、
練習効率を上げるために必要な部分だと思いますね。
んーー。
練習効率を上げるには、本気で集中して行ないましょう
という話になってしまいましたがまだ続けます。
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