越谷ゴルフです。
ゴルフでは、
感情を落ち着かせることが大切とよく言われます。
では、感情ってゴルフするには罪悪なんですか?
感情ってないほうがいいんでしょうか。
・・・
確かに、感情がスコアをまとめるのに
邪魔になることがあるかもしれません。
でも、ちょっと考えてみたらわかるのですが、
感情は邪魔なものでも、決して敵でもありません。
逆に、パワーの源でもあり、味方でもあります。
「感情を制する者はゴルフを制する」
実は、この場合の「制する」の意味は、
押さえつけてなくしてしまうという意味ではなく、
「コントロールする」という意味です。
飛ばしたい!という気持ちが強すぎると
飛ばなくなります。
しかし、
飛ばしたい!という気持ちがなければ、
飛びません。
だから、感情を敵視してゼロにしようというのは
考え物なのです。
・・・
「感情」という表現があいまいでしたね。
モチベーション、とか、意欲、やる気、という
ポジティブな感情は味方になります。
しかし、不安、不信、恐怖など、ネガテイブな感情は
敵になるということです。
アメリカ合衆国第34代大統領アイゼンハワーは、
第二次大戦中、ノルマンディー上陸作戦で指揮をとった時、
「悲観的に考えて勝てた戦いはない」とも言ったそうですが、
どのような感情を持つか、が問題であって、
決して感情を無視することはできません。
・・・
「恋は盲目」という言葉があります。
感情は非常に強力で、思考や行動を支配する
力があります。
だから、
感情を無視して、あるいは敵対視するやり方は、
きっと失敗します。
また、感情をコントロールする、ということは、
思考をコントロールすることにつながり、さらには、
行動、ゴルフではカラダの動きに大きな影響を与えるので、
ゴルフ技術がなかなか上達しない人は、
その前提となる、ゴルフの思考部分の有り様を確認する
必要があり、
ゴルフの思考部分がどうしても上手くいかない、
あるいはわかっているけどどうしようもない、と言う人は、
その前提となる、ゴルフへの感情部分のあり方を
確認する必要があるということになります。
つまり、ゴルフに対してのモチベーションの状態や、
自信や、不安感、恐怖の状態を確認する必要があります。
そうすると、ゴルフにとって感情とは、
敵でもなく、味方でもなく、自分自身そのものという、
もう一段上からの観点から、
存在が認識できると思います。
今回も、よくわからない内容になってしまいましたが・・・。
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