越谷ゴルフです。
さて、ゴルフにおける矛盾
の解明に挑戦していくのですが・・・
ゴルフや、ゴルファーには様々な側面があることは、
誰も否定しないところです。
その多面性は、様々な矛盾を見せてくれるのですが、
例えば、
飛ばそうと思うと飛ばなかったり、
入れようと思うと入らなかったり、
わっかたと思うとわっかていなかったり、
でも、
その矛盾を乗り越えたゴルファーは強い。
だから、
この矛盾の解明は、強いゴルファーになるための
秘密に迫ることができるものと思います。
ロゴセラピストのV.E.フランクルは、人間を
「多様であるにもかかわらず、統一されたもの」
と定義しました。
これは、矛盾についての解釈として、
ゴルフやゴルファーについて、そのまま当てはまります。
しかしそれに対して、ハイゼンベルクは悲観的に、
「身体の動きとその心理過程の関係を
直接理解する方法を期待するのは難しい。
というのも、厳密な科学の中でさえ、
その現実の姿全体を直接研究する事はできず、
いくつかの、別々のレベルに
解体してしまわざるをえないからである。」
と言います。難しい表現ですが・・・。
言い換えると、例えば、
円柱という立体に光を当てて影をみると、
○・・・円に見えることもあります。
□・・・四角に見えることもあります。
平面にその姿を写し取ると、○と□は矛盾しています。
しかし、円柱は、○でもなく、□でもなく、
円柱は、円柱という実体で、
統一体としては矛盾していない
ということで、
ゴルフを心理学や物理学という一断面で切り取り、
平面で分析するだけでは、
○や□のように、矛盾して見えることがありますよ、
ということです。
さてそうすると、
ゴルフやゴルファーの抱える矛盾というものは、
現実という統一体として矛盾はないはずなのですが、
どうやって解明しましょうか・・・。
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