越谷ゴルフです。
「対応」についてまだまだ続けます。
今回は、「絶体絶命のピンチになった時にどう切り抜けるか」です。
対応の項目で多くの方が一番知りたいのはこの部分でしょう。
実際のところ、精神論・根性論で片付けてしまうほうが早いのですが、
しかし、それをしてしまうと、私には到底無理だと
ほとんどの人が、脱落してしまいます。
滝に打たれて修行して、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」の境地に至る事が
一番いいのでしょうが、そんなわけにはいきません。
誰しもジェームス・ボンドやゴルゴ13のような精神力を
もてるわけではないのです。
(注:ジェームスボンド・映画「007」シリーズの主人公で・・・
以下、ゴルゴ13ついても紙面の都合により
説明を省略させていただきます(笑)
実は、つらい思いをしなくても、切り抜ける方法があるのです。
・・・
・・・
というより、つらい思いをすると、
絶体絶命のピンチを切り抜けることはできないのです。
先ほどのジェームスボンドやゴルゴ13が、ピンチに落ちいた時
の行動を思い出してみましょう。
彼らは、つらい思いをして対応していますか?
本当に危機になった時に一番恐ろしいのは、思考が停止すること。
つらい思いにアタマが支配されると思考が停止するのです。
思考が停止すると、機転がきかなくなります。
機転をきかせるということは、場合によっては綿密に立てた「想定」
さえも手放すことがあります。
「想定」それ自体が思考を束縛し、停止させるおそれがあるからです。
これが、「つらい思いをしなくても危機を切り抜けられる方法」です。
逆説的な表現をしていますが、その意図をくんでください。
その意図をくんでいただいたくと、
「では、どうやったらつらい思いをしないで済みますか?」
という質問は出てこないと思います。
なぜなら、
この質問は、すでに思考が停止している方からの質問なので、
危機に備えると思って、その答えはご自分でお考えください。
どうしてもわからない、という方は、前項までに何回も
それに対しては回答していますから、もう一度、注意して
お読みいただくと、必ずわかります。
・・・さて、話を戻しますが、
思考が停止しさえしなければ、機転がきいてきます。
あとは、それを、迷うことなく実行に移すのですが、
「迷うことなく実行に移すにはどうすればいいか」
の回答も、すでにしてありますから、
自分で考えてわからない方は、前項までをお読みください。
大切なことは、「思考を停止させないこと」。
緊急時だけ思考を停止させないでおこうとしてもそれは無理なので、
普段から思考を停止させないよう心がけておくことが必要です。
「高い対応力」とは、
そういった、普段から心がけている人だけに与えられる
ご褒美のようなものなのでしょう。
だから、価値あるものなのだと思います。
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