越谷ゴルフです。
さて、準備ができたでしょうから、
「ナイスショットのイメージを持つ方法」を具体的に二つかきます。
・・・もうリラックスできていますね。
・・・気持ちの高ぶりをコントロールできますね。
準備OK。
ならば、今回は、イメージを持つのですから、
実際にボールを打つのではなく、
まず1点目、
○どこへ打つかターゲットをよく見つめてください。
ん?そんなこと?もっと目が覚めるような画期的な方法はないの?
・・・まあまあもう少し読んでください。
もう一度書きます。
どこへ打つかターゲットをよく見つめてください。
見つめるといっても、大体あのあたり・・・
といったあいまいなものでなく、できるだけ明確に、
例えばあのピンフラッグの根元、カップの少しケバだっている所、
グリーン面のスパイク跡の右2.5センチ、
バンカー横のこぶのてっぺんの左カド、・・・
とにかく、しっかりと見つめて脳に鮮明に焼き付けてください。
目を閉じてもまだ見えるぐらい、しっかり焼き付けてください。
鮮明に焼き付いたなら、次いきます。
まだボールを打たないでください。
○どのようにスイングし、どのようにボールが飛んでいくかを
実際にボールを打つのではなくて、アタマの中で想像してください。
・・・
もう一回書きます。
まだボールを打たないでください。そして、
先ほど見つめたポイントに、どのようにボールが飛んでいくか
そのためにはどのようにスイングするかを
実際にボールを打つのではなくて、アタマの中で想像してください。
今、スイングの自分の課題としている点にも注意して、
テイクバックからインパクト、フォローまで、想像の中でも
振り切り、飛んでいくボールがターゲットに飛んでいき、ボールが
停止するまで、しっかりとアタマのなかで絵を描き切ります。
・・・
アタマの中で、狙い通りにスイングできました?
狙い通りにボールが飛んでいきました?
この方法を「メンタルリハーサル」といいます。
予行練習ですから、何度でも、何度でも、
狙い通りにボールが飛んでいくまで、この作業を繰り返してください。
「よし、これならうまくいく!」
そう感じるまで何度も何度も・・・・。
最初はイメージがあいまいだと思いますが、慣れれば
一通りのことはすぐできるとおもいます。
あとは、精度がどこまであがるか、ですね。
前回の準備と、今回の実際を読んでみて、
意外と難しいことではない、ということを知ってもらえれば、
このブログの目的は達しています。
このブログは専門家が理論的にかいているのではなく、
ゴルフの練習好きが感覚的になまなましく書いているので、
もっと本格的にと言う人は、専門書やプロの指導を受けてください。
・・・そしてはじめて、
今出来上がったイメージで実際にボールに向かい、
イメージのラインに沿ったスイングをし、
イメージのラインにボールをのせます。
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それができないんだよっ!もっとカンタンなノウハウを教えろ!
という声が聞こえそうですね。
了解しました。そのあたりの本当のところ、次回書きます。
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