越谷ゴルフです。
ある人に断食ダイエットを勧められました。
その人が断食を勧める理由は、
減量効果ももちろんのことですが、
カラダの調子が良くなる、健康になる、
ということでした。
なぜ、断食をすると、カラダの調子が良くなるのか。
その理由として断食ダイエットの考え方に、
食物というものは、カラダをつくる潤滑油にすぎず、
断食することによって本来カラダが潜在的にもっている、
生命力や機能が活発に発揮されるから、
というのがあるようです。
栄養を取りすぎると潤滑油がダブつき、
カラダが本来の機能を発揮せず弱っていく、
ということらしいのですが、
ゴルフの練習というのはもしかしたら、
ゴルフが上達していくための栄養ではなくて、
潤滑油にすぎないのかもしれませんね。
確かにプレー前日は、調子を整えるために練習します。
そして練習しすぎると、翌日のプレーに悪影響します。
では、練習が潤滑油にすぎないとしたら、
本来カラダが潜在的にもっているゴルフ上達のための
エネルギー源というか、機能とは一体何に当てはまるのでしょう。
・・・
一晩考えてみたのですが、
上達のエネルギー源というのは、上達したいという気持ち、
目的意識、ゴルフをプレーしたいという思いのことかもしれません。
そして、機能というのは、カラダの動かし方などをプロに教わること、
に該当するような気がします。
どんなに練習量を増やそうが、
正しいカラダの使い方を教わらなければ進歩がない、
そういう意味では、一見、練習することのほうが、栄養に思えるけど、
実は練習は潤滑油にすぎず、レッスンのほうが、
上達の機能向上の役目を果たすということなのでしょう。
当然、教わったことを身につけるためには、
練習により調整、カラダに動きを馴染ませる過程は必要ですが、
あくまで、機能向上、成長の原動力はレッスン、ということ
なのかもしれません。
・・・
つまり、
悩んで100球練習するより1レッスンのほうが、
上達するということですね。
・・・
もしかすると、この記事を読んで、
自分は、練習という名の潤滑油にダブついて、
機能を発揮していない肥満型ゴルファーである、
と自己診断する人がいるかもしれません。
本来の意味でのメタボリックゴルファーとして・・・(笑)
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