越谷ゴルフです。
メンタルトレーニングの部分はある意味、
「修行」といっていいでしょう。
修行と称して、
何かを悟るために瞑想の真似事をしてみたり、
滝に打たれるような(笑)経験の一つや二つは
皆さん心当たりがあると思います。
ここで修行の方法について言いたいのは、まず、
どの方法がいいとか悪いとか批評する立場には
あまり立たないほうがいい、ということです。
「修行の方法」を大きく二つにわけると、
1.精神を集中し、エネルギーを高めていく方法
2.精神をできるだけ放心状態に、リラックスを目指す方法
があるとしても、
どちらかの方法を選ぶにしても、
目指すべき到達点は、ここでいう「悟り」の部分で、
同じであるということ。
どちらが良いとか悪いとかの立場に固執しすぎると、
ここでいう「悟り」の部分を会得するのが目的ではなく、
修行の手段や方法をマスターすることが目的に
なってしまい、いつまでたっても「悟り」の部分を会得
するには至らないことになりかねません。
達人の域にある師匠によってでも、手段や方法については、
言うことが全く逆のケースがあるのは上記のような理由も
あると思います。
さて、
メンタルトレーニングだけではなく、体技術の面でも、
例えば、右脇を締める修行をするにあたって、本来、
右脇を締めるということは、何かの目的があってのこと
だったと思います。
そのあたりが欠落してしまうと、右脇を締めることに苦しみ、
いつまでたっても本来の目的、悟りの部分にたどりつかない、
ということになりかねない、ということです。
ここでいう悟りの部分とは、
シャフトをスイングプレーンに保ち、ボールを、
クラブフェースの芯に当てることだったかもしれません。
あるいは、芯に当てることすら手段にすぎず、
別の目的があるのかもしれません。
・・・今これから練習するにあたって、ボールを前にして、
自分が何をしようとしているのか、何がしたいのか、
よーーーーーーーーーーーーく
考えてみることは大切だと思います。
ただ数打つだけでは修行になりません。
ゴルフ練習場が喜ぶだけですから。
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