越谷ゴルフです。
「効率」とは、目的地があるから使える言葉で、
目的地にいかに最短で行くことができるか、
あるいは、いかに早く到着することができるか、
ただ目的もなく、ボールを打つ行為に
「効率」という言葉は本来なじみません。
ということでしたね。
・・・もう少しだけ確認させてください。
上達目標があっての効率ならば、では仮に、
「初めてクラブを握って1ヶ月でスコア100まわる方法」
を、考えます。
技術的な項目はここではふれません。
でも、単純に、1ヶ月で100を切りたいなら、
習得するべき項目を、毎日8時間づつ、30日間
一日も休まずに、まるで働くように真面目に、
ゴルフに時間を費やしたらどうでしょうか。
そんなの詭弁だ、と思われる方は多いでしょうが、
実は効率を語るなら、こっちのほうが正論です。
1ヶ月という短期間で100が切れるなら、
十分に効率的だといえるでしょう。
もし3年やってもなかなか100が切れないとしたら、
それまでゴルフに費やした時間やお金はかなりの量
かもしれません。
「効率」とは、ラクをすることではなくて
負荷を上げるから、短時間で結果がでる、
ということも基本です。確認お願いします。
3年やってなかなか100が切れなくて、
スコアも変わらなくなった、
でも、これから1ヶ月で100を切りたいと思うなら、
ペースを上げて、つまり負荷を上げることも、
時間面での「効率」を上げたことになる。
誤解のないように、繰り返します。
練習の効率を上げるということは、イコール
ラクをすることではありません。
効率を上げるということは、密度を上げることなので、
疲れるほうが当たり前の話になります。
つまり、長時間練習してカラダが疲れるか、
あるいは費やした時間や、打ったボールの数は少なくても、
集中するのでアタマがクタクタになります。
・・・
んーーーと、たぶん、
このブログを読んでいただいている方が知りたいことは、
そんな確認事項ではないと思います(苦笑)
負荷を上げるという意味ではなく、
無駄な部分を無くすという意味で、
「効率」を考えていると思います。
では次回こそは本論に・・・
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