越谷ゴルフです。
2.性格や感情が原因のミスのうちのさらに二つ目、
行動に入る前のミスではなく、
実際に行動にはいってからのミスにいきます。
しっかりと準備していても、
最善を尽くしていても、
うっかり忘れていた
ちょっと手が滑った
という小さなミスは当然あります。
いわゆるスリップというものです。
原因は、油断や慢心が主なものですが、
わかってはいるけど、忘れた頃にやってくるようなミス
のことです。
些細なミスが多いので、
こだわらなくていいものもありますが、
裏山に捨てられた一個の空き缶から、
この位、自分もいいやと次々とゴミが捨てられ、
ゴミ山が大きくなるのと同じように、
行動中におきるミスは、
些細なことだからこだわらないのではなく、
些細なうちに、こだわって潰しておくべきミスの場合があります。
このミスについては、
ミスの許容範囲をあらかじめ設定しておくことや、
ミスの傾向を把握することにより、減らせるミスです。
ミスの傾向を把握すると、
例えば、スイングが上手くいかなかったのが、
いつもは大丈夫だけど、運が悪くてたまたまミスをしたのか、
実はかなりの確率でミスをしているのかがわかります。
間違え易いのは、
ミスと、下手くそは、結果は同じでも、
明らかに別のものですからきちんと区別しましょう。
(失礼。下手くそではなく、練習不足・・・これも不適切なら、
未熟のほうが適切ですか?
んーーすみません。適当な表現が思い浮かびません。)
とにかく、行動中に起きてしまうミスは、
動き出してからだと修正きかないものも多いので
ゼロにすることはできないかもしれませんが、
傾向を知って対策をたてておくことで、つまり
事前準備によってかなり減らすことができるものが
多いということです。
それから
「思い込み」も行動に入ってからおきるミスの
大きな原因になるのですが、
6番アイアンを持っていたつもりが9番を手にしていた、
とまではいかないにせよ、
メンバークラブの会員カードを提示したつもりが
整形外科の診察券をフロントにだしていた、
なんてミスは油断すればよくあることですが
そんな方はついうっかりスコアカードの数字や
足し算を間違えることも多いと思いますので
注意してください。
(反省・・・。誤字脱字、不適切な表現・・・。
男が書いてるけどミスブログ・・・。)
次回は状況判断のミスいきます。
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