越谷ゴルフです。
スコアの「基準」を変えるということ、にいきます。
「基準」が変わるとスコアに対する考え方や感じ方が変わるので、
無意識のうちに現実のスコアが変わっていくのです。
より高いスコア感覚を、自分の中に再構築したいのであれば、
一番目に、
お手本となる人をみつけて、その人が何を考え、
スコアに対してどういう行動をしているかをよく観察すること。
つまり、より高いスコア感覚を「知る」ということ。
今自分が問題にしていることは、自分だけの問題でなく、
先輩ゴルファーの誰かが既に解決済みの問題といっていいでしょう。
よい先輩、先生につくことができれば最高です。
二番目に、
向上心のあるライバルを持つこと。
競技に出てスコアを競うことは、スコア感覚を養う最大の栄養。
時間的に現在無理だといわれるなら、いつもと同じ
メンバーでラウンドする場合は、なあなあの馴れ合いになりやすい
ので、ラウンド後の飲み会やマージャン等に力を入れすぎないよう
注意しましょう。
三番目に、
現在のプレーは下手でも、スコアは上手に管理すること。
スコア管理についてはここでは詳しく書きませんが、
管理することにより、無意識の中のスコアに影響する悪い癖、
例えば
○スコアのギャンブル癖、
○スコアの浪費癖、
○慢性のアルコール依存症、昼の過食症、
○学生時代からの忘れ物や遅刻の常習、
○直前のパター練習の効果
・・・など関連したいろいろな事もわかります。
実は、スコアに影響する事項には
非常に多くのチェックポイントがあります。
特に、ゴルフの場合は、
その人が本来持っている性格や人格が増幅されて表面化
してきます。
だから、
スコアだけでなく、プレースタイル全般を再チェックするならば、
結果としてスコアの質を高めます。あたりまえの事です。
・・・よくラウンド終了後、キャデイーさんに、
「本日のキャデイーさんはどうでしたか?」みたいな
アンケート用紙を渡されますが、
実は自分のゴルフを一番見ていてくれる
第三者は、キャデイーさんですから、本来、別にお金を払ってでも
自分をこちらから逆にお世辞抜きのアンケート記入してもらい、
それを謙虚に受け止める度量があなたにあるならば、
プロとのラウンドレッスンに近い効果が得られます。
(まあいろんなキャデイーさんがいますから、
相手によりますが・・・。)
ポイントは、客観的に自分のスコア感覚を見ることができるか
ということですね。
で、先ほど、
「特に、ゴルフの場合は、
その人が本来持っている性格や人格が増幅されて表面化
してきます。」と書きましたが、
この部分は、「スコアの現実」を語るにあたり、「スコア感覚」
の更に奥深い部分なので、別に機会を設けて考えていこうと
思います。
つまり、四番目は、
「あなたはどんな人なの?」という部分の再確認。
・・・
しつこいですが大切な部分なので、繰り返します。
「ゴルフは、その人が本来持っている性格や人格が
増幅されて表面化してきます。」
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・・・どうもこのブログの作者はかなりしつこいようです(自爆)
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