越谷ゴルフです。
スコアの「基準」をかえるとはどういうことか
という前回のテーマの第4番目にあげた、
「あなたはどんな人なの?」の部分ですが、
この項目は特に、安易に扱うと、社会的な悪になります。
あくまで自分のゴルフやスコア感覚を見つめ直すヒントとして、
読んでください。
他人を批判、中傷をするための材料にはしないでください。
もし、このブログの中に、他人に当てはまるような内容を
発見した場合でも、
「だからあなたはゴルフがうまくならない」
その人に向かって、
そのような否定する表現は、絶対にしないでください。
その人が傷つくだけで、良くなることはありませんし、
あなたが逆に恨まれるだけです。
特に、
やっている行為を注意するぐらいなら大きなトラブルに
なりませんが、
やっている人の人格や人間性を否定することは
絶対にお止めください。
そういう意味合いも含めて、今回ブログの説明の欄に、
注意書きを追加しました。
ただ、真面目にこのブログを読んでいただいている方も
おりますので、そういったココロの底からゴルフを愛し、
ゴルフの練習を楽しんでおられる方に誠意を持って
本質に迫ってもらうために、この項目を深く考察していきます。
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まず一つ目
スコア感覚が非常に高いのだが、その根底は
実は不安や恐怖というケース。
この場合は、いくらスコアがよくなっても自分の中に充実感や
他人から賞賛されたり尊敬されることはありません。
自分は価値の低い人間ではないかと恐怖や不安に駆られて
行動する人は、スコアをあげることで、自分の価値を証明
しようとします。
行き過ぎると、スコアを過少申告したり、
グリーン上でのリプレイスをマーカーのずっと前にしたり、
人が見ていなければOBのボールを蹴とばしてセーフに
したりします。
スコア感覚が問題ではなくて、
本当の問題は不安や恐怖心にあるので、
そこに気づいて正面から不安や恐怖心と対決する必要があります。
つまり、問題はあなた自身である。
・・・
「スコアの現実」の、もっとも見たくない部分です。
しかし、こんなケースが
いくつか他にあるので、それを次回続けます。
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