2005年10月20日
テーマ:ナイスショットの快感
越谷ゴルフです。
ナイスショットのイメージを持ちましょう!
・・・ここまでは、たぶんどのスポーツ関係のイメトレの教本を
見ればたどり着きます。
うまくいった場合のイメージを持つ事の大切さはわかった。
でも、問題は、どうやってイメージするの?
イメージしているつもりなんだけどうまくいかないんですけど・・・。
ここを解決していきましょう。
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ただその前に、注意しておきたいことですが、
イメージをどうやって手に入れるかを教わる場合ですが、
イメージについては・・・・
他人の受け売りや雑誌記事をウラを読まずに表面的に
知識として記憶している人、いわゆる知ったかぶり教え魔から
レッスンを受けても、イメージのニュアンスまで伝わりませんので
余計にスイングを崩す可能性が高いです。
カタチは良く似たものになるかもしれませんが、
所詮、机上の空論で、言葉に魂が宿っていないということを押さえて
おいてください。
例えば、あなたなら、
ビールの味を、おいしさを、まだ飲んだことのない人に
伝えるにはどうしますか?
・・・・イメージをどう伝えるか。
まず、そういうことを考えたことがありますか?
伝え方を研究したことのある人でさえ伝えるのは非常に難しい。
ましてや他人の受け売りなら内容は全く別物になってしまいます。
また、一般に、教え魔の共通点として、
目的が、教わる人を上手くさせようという思いからの手ほどきではなく
教えている自分の、教えたいという自分の欲求を満たすためになので、
初心者にできないことをさせようとしたり、教わる側が飽きているのに
長々と話したいから話している、あるいは周囲の迷惑を考えず
打席に立ち入ったり、大声をあげたり、という現象を起こします。
だから、教える側が熱くなっている割には
大切なことを発していないし、発し方が間違っているので、
当然伝わらず、教わっても上手くならないのです。
プロが解説する雑誌記事についても、特にイメージまで追及すると
記者が、誌面の都合や自分の思い込みによって、かなりの脚色が
加えられ、本当にプロが伝えたいと思っていることが表現されて
いないと思ったほうが間違いないようです。
実際に本人に会って話を聞くこと。(なかなか難しいですが)、
あるいはツアーに試合を見に行ったほうが得るものは多いでしょう。
そういうわけで、
レッスンは必ず、きちんとした信頼できるレッスンプロから受けましょう。
あるいは、それが無理なら、ハンデで5以下の人から手ほどきを
受けてください。
ただ、ハンデ5以下の人は積極的には人のレッスンをしたがりません。
なぜなら、それだけ教えることの難しさをよく知っており、
表面的なことだけでなく、その人がどう受け止めてくれるか、
あるいはどうイメージするかまで責任持てないからです。
・・・イメージは、教わるものではなく、自分で自分のアタマの中で、
自分のカラダの感覚を作り上げていくものであることを再確認
しておきます。プロや上級者の教えは、イメージを持つための
キッカケと捉えておいてください。
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で、どうやってスイングをイメージするか、に話を戻しますが、
2つあるので次回書きます。(^^)
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