越谷ゴルフです。
順番にいきますか。。。
①「脳」から送る指令自体がよい情報かどうか
いろいろ送ることができる情報の中から、各方面に
適切な情報を選択して送っているかどうか。
脳からは、常に何らかの指令が発信されています。
この発信が止まった時とは、・・・脳波がゼロになった状態ですね。
「脳」からの指令は、大きく分けて
「無意識」での指令と、「意識」しての指令の2種類があります。
送られる情報量としては、
「意識」からの指令はせいぜい一度に一つか二つですが、
「無意識」からの指令は一度に各方面に大量に送られています。
少なくとも「意識」からは良質の指令を発信したいのはもちろん
のことですが、「無意識」からどんな指令が発信されているか
にも注意を払うことができるかによって、動きが変わってきますよ
というのが今回のポイント。
自動車の例ならば、同じアクセル(意識に相当)を踏むにしても、
オートマチックミッション(無意識に相当)が、何速に入っているか
によって、自動車の挙動が全く違うので、運転のうまい人なら
入れたいギアを得るために、アクセルの踏み加減をうまく
チョコチョコと調整して、最終的に、求めるパフォーマンスを得ます。
ゴルフのスイングも同じで、クラブヘッドが最高の状態で
ボールに当るように、「意識」や「無意識」からカラダの各所へ
指令を発信しているのですが、「無意識」からどんな指令が
発信されているか(無意識に起こるスイングの癖や習慣)
に注意を払えるかにかかっています。
そして、
コースでは、コースマネジメントに「意識」を集中させるために、
スイング上で「意識」する必要があるところはあらかじめ練習により
「無意識」にできるようにしておくほうがよいということになります。
自分の「脳」からどんな指令が発信されているか、
よーーく脳ミソさんに聞いておいてください(笑)
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