越谷ゴルフです。
快感を追い求めて(?)この項目も9回目になりました。
「先送り」のテーマですが、この壁を破る(ブレイクスルー)と、
確実に、良い循環が大きく強く加速します。
要は、「明らかにやったほうが良いと分かっている事は
先送りしないで早く着手しましょう」という提案です。
なぜ、やるべき事を先送りしてしまうのか。
A・・・せっぱつまらなければやらない。(思考的原因)
B・・・やり方を変えるのがめんどうだ。(行動的原因)
C・・・これでうまくいくのだろうかという不安。(感情的原因)
を前にとりあげました。
A 思考的原因ですが、こういう考え方は無意識のうちに誰もがします。
特に、小学校の時から夏休みの宿題を先送りするようなことを許していると、
その甘えた考え方はやがて習慣となり、無意識のうちに重要な事を
先送りする癖がつき、悪い循環の原因ともなります。
(プラス思考マイナス思考も実はここに関連します。)
B 一度癖になったり、習慣化してしまったことは、無意識での行動なので、
修正するには、その行動を認識して一度意識上に引き上げる(自覚する)
必要があるため非常に面倒でエネルギーを使います。
(スイングという行動の悪癖も直すのはエネルギー使うのと同様です。
しかし、考え方の悪癖を直そうとするならかなり手強いとも
言えますが、スイングを直すより簡単とも言えます。)
C 不安や恐れは、否定的な結果やイメージを潜在意識に刷り込むため、
行動の切れ味を鈍らせたり、悪い結果をもたらしたりします。
(何故か池にいれてしまうアマチュアの例がありました。)
悪い結果が続くと「私にはできない」という思考がさらに深く習慣化しかねません。
「思考」「行動」「感情」の要因自体も、複合したり循環したりします。
「先送り」がどれだけ重要な問題であるか、ということ。
その要因は3つあるということ、を少し考えていただけましたか?
ゴルフがなかなかうまくならない原因はもしかして
子供の頃、夏休みの宿題を先送りしていたことにありましたか?(笑)
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・・・「先送り」についてのテーマは根深いので要点にだけ触れました。
「ゴルフを通じて」という観点からすると、脱線しすぎる(?)大きすぎる
テーマだと思いますし、書いてる筆者も涙が出るくらいツラい自分の事なので
今回はそうさせてください。
これは「先送り」ではなくて、「健全な未完了」ということで。。。。
ただ、それだけ重要なポイントなので、また折りに触れて「先送り」を
扱っていきます。
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