越谷ゴルフです。
精神病のケースの話をしたり、神様が現れたり、
かなり極端な部分までいきました。(笑)
それはそれで、すごく深くて意味のあることで、
他人のゴルフも自分のゴルフのことのように心配して
誠実な愛をもって一喜一憂しなければ見えてこない部分
だと思います。
少なくとも、傲慢であったりバカにしながら考えていては、
決してわからない部分で、謙虚さが問われる部分です。
さて、もう少し現実的な話に戻しましょう。
・・・
会心の一打。芯食う当りの快感!
自分でも大満足、同伴者からも賞賛の声!
この一打のために汗を流して練習を重ねているのですね。
本当におめでとうございます。
しかし、上手く打てたナイスショットでしたが、
ボールまで歩いて見てみると結果はデボットの中。。。。
この時の、天国から地獄に突き落とされたような気分。
すると、不幸な感情で次の一打をむかえます。
たいていの人はこの感情の経験があると思います(笑)
・・・
で、その理由ですが、
感情の根底に(つまり無意識に)
「上手く打てたら結果も良い」
という思い込みがある、ということがわかりますか?
原理原則にこだわりすぎる人や、
原因と結果の法則の妄信者は、
この思い込みを真実と信じて疑いません。
無意識の中なので気づかない、といえばそれまでですが、
無意識に感情の罠に嵌っているというわけです。
ボールが飛ぶのには原因と結果の法則が働きます。
しかし、感情と結果の法則から考えると、
「上手く打てたからといって、結果が良いとは限らず、
上手く打てなかったからといって、結果が悪いとは限らない」
ということ。
もう少し細かく考察すると、
先ほどの「上手く打てたら結果も良い」を正確に表現すると、
「上手く打てたんだから良い結果であって欲しい」
「上手く打てたんだから良い結果に違いない」
という、感情が根底あるから、悪い結果に落胆するわけです。
つまり、ここにも感情と結果の法則。。。
・・・
でもまあ、一喜一憂するな、というほうが無理かもしれませんね(笑)
それが人間ですから。
だから、一喜一憂してもいいと思います。
だから、ゴルフは面白いともいえます。
しかし、良い結果であれ悪い結果であれ、
その「結果を受け入れる」にあたって、
思い込みと言う名前のサングラスをつけていると、
ありのままの現実を直視したり、受け入れることができません。
冒頭に申し上げたとおり、少しぐらい上手く打てたからといって、
傲慢であれば決してわからない部分で、謙虚さが問われます。
逆に、
上手く打てなかったとしても思いがけず結果が良かったなら、
自分の運の良さを自慢してもいいかもしれませんが、
その傲慢さを捨てて、謙虚に感謝したほうが、
感情と結果の法則からいえば、その次の一打が違ってきます。
・・・
なかなかスコアが伸びないとお悩みの方や、
壁にぶつかっている方・・・
まあ、よろしければ、
感情と結果の法則を次のラウンドでお試し下さい。
ただし、結果は自己責任で受け入れてくださいね(笑)
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