越谷ゴルフです。
「失敗」に「失敗」を重ねると、「大惨事」になります。
「大惨事」とは、取り返しのつかない事を言い、
これが起きてしまうと、当然、成果は出せません。
「気づかないうちに何かを失敗している」こともありますから、
その状況では、たとえ小さな失敗であっても、
やはり失敗に失敗を重ねる状況になりますから、
大惨事になるおそれがあります。。
大惨事は「成果主義」においても「減点主義」においても
絶対に避けなければいけません。
というより、まず大切なことは、
「気づかないうちに犯している失敗」は必ず起きている、
と考えておいたほうがいいということでしょう。
本人が気づいていようが、気づいていまいが、
「失敗」は「失敗」には変わりありません。
だから、
もし大惨事にあったときには、目に見える失敗を反省するだけでなく、
見えていない失敗をよく考えることが重要です。
減点主義というものは、この、目に見える失敗に大騒ぎする分、
その部分だけにとらわれやすいのが特徴で、
「目に見えない、気づかない失敗」の存在を取り上げ忘れやすい
ものですから、これには特に注意したいものです。
ゴルフでいうと、ロングホール、
ドライバーを打っての第2打目、ラフからFWでOBを打ったという大惨事で、
FWのミスショットという失敗はよく見えます。
しかし、FWを選択したことがこの場合の気づかない失敗かもしれません。
また、第1打をラフに打ち込んだのが失敗だったのかもしれません。
そうすると、このロングホールは最初から刻んで攻めるべきコースで、
第1打にドライバーを握ったのが最初の失敗だったかもしれません。
「失敗」に「失敗」を重ねると、上のような大惨事になります。
・・・
「見えない失敗」「気づかない失敗」という表現を使いましたが、
実は、「見えている失敗だけど失敗と思いたくない」だけで、
現状認識が甘いだけかもしれませんね。
特にドライバーのアタリが良かったとすると、
ナイスショットしたが為に逆に「こんなはずではない!」と
熱くなり、本来なら見えていたはずのものまで
全ての失敗が見えなくなってしまうことが考えられます。
さらに重病だとすると、
「現状認識が甘いという事実を認めたくない自分」
がいるかもしれません。
第三者からみると、そんな重病人はすぐわかるものなので、
成果を出すために、「何が、見えていない失敗か」
よく考え、他人の意見もよく聞きたいものです。
先にも述べましたが、
減点主義では「見えていない失敗」は軽視しがちである
ということによく注意する必要があります。
成果主義において「見えていない失敗」とは、
成果を出すために解決すべき大切な問題として認識し、
これを見つけ出すことに重点をおきます。
・・・大惨事がなぜ起きるのかわかりました?
●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com