越谷ゴルフです。
「意識」「無意識」のしくみを書いて、もう13回目、
筆者も、自分の「無意識」の中でのゴルフは
一体どのようになっているのだろう・・・。
と思います。
「モダン・ゴルフ」で有名なベンホーガンの時代は、
ビデオ機器がなかったので、自分のスイングを見ることすら
できませんでした。
だから、彼の時代の人々にとっては、
「自分のスイングはどういうふうに見えているのだろう・・・。」
と思っていたわけですが、
ベンホーガン自身も、
「もし私の時代に現在のようにビデオがあったなら、
私のスイング理論は10年早く完成した。」と述べています。
ビデオ機器の発達によって、
今まで見ることができなかった自分のスイングを
映像にして、視覚によって、感じることができるようになりました。
つまり、いままで感じることができなかった「無意識」の中の
スイングを「意識」上に引き上げることが簡単にできるように
なったのです。
そして、今現在、
スイングだけでなく、その他、「無意識」のなかにある、
ゴルフについて、もっといろいろな事を、見てみたいと思うわけですが、
ひとつだけ、誰でも垣間見ることができるものがあります。
それが、ゴルフの「夢」であり、
実際に自分が体験していないものをイメージとして、映像として
頭の中で見ているのです。
今言えることは、
この頭の中で見えているイメージを、あいまいにしておくのでなく、
少しでも明確に、イメージし、さもその状態が現実のものであるかのように
鮮明に感じられるならば、
それは、単なる妄想に終わることなく、
現実の「夢」といえるものに、そしてついには現実のものに
なるであろうということ。
「どんなゴルフをしたいか」
「どんなゴルファーになりたいか」
・・・
この、「夢」とも「願望」ともいえるものにどういう態度で接するか。
にも、注意するほうがいいのでしょう。
では、なぜ、明確にイメージすればそれが現実のものになるか、
次回から触れていこうと思います。
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