越谷ゴルフです。
⑦「脳」が最終的に受け入れた情報を、必要な部署で
情報処理しているか、処理スピードや容量に問題はないか。
知識や運動を会得するというのは、
脳の中に新しい思考回路や運動回路を組み立てる作業なのですが、
せっかく造った回路も、長く使わないでいると少しづつ壊れていきます。
逆に繰り返し使う回路はますます回路が太く形成されていき、
習慣や、癖といわれるものになり、
無意識のうちにますます深くなり、あとで変えにくくなります。
脳のどの部分にというのは次回に。
どうせ深く形成するなら、脳に良い習慣や癖を刻んだほうが
良いのではないでしょうか、というのが今回の話です。
ゴルフスイングにしても他の考え方等にしても、
今までのやり方を変えるということは、良い方向であれ悪い方向であれ
「脳」の自己防衛の本能の抵抗を受けます。
だから、言うまでもなく
ゴルフ初心者は、最初から基本部分については
プロのレッスンを受けたほうがよいわけで、
自己流は、最初に悪い癖がついてしまうと、回路を刻み直すのに
大変なエネルギーを使うわけです。
レジ打ちなど勘定系のPC入力に例えると、
ミスオペしたらオペレーション1回目、
訂正オペで2回目、
やり直して3回目、オペレーションで3倍、さらに
お客さんに「ゴメンナサイ」を言ったり、上司に報告したり、怒られたり、
自分で悲しい気分になるところまで入れると、
時間とエネルギーのロスは、5倍にも10倍にもなります。
ゴルフ練習での脳へのインプットが、下手な練習だと5倍も10倍も
非効率だとは思いませんが、一番恐ろしいのはそれが習慣になり、
当たり前の事になってしまうことです。
それが当たり前になってしまうと、さらに間違ったインプットが
行われたときに、ミスにミスを上乗せしたような状態になり、
取り返しがつかなくなる事が当然あります。
・・・情報の質で話が逸れそうなので、
次回は本題に・・・。m(。。;)m
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