なぜ、ゴルフは何が起こるかわからないのか
越谷ゴルフです。
ゴルフにも原理原則があるはずにも関わらず、
ゴルフは何が起こるかわからない部分がありますね。
この、論理的に説明が難しい部分、つまり、
「矛盾」をどのように取り扱うかについて、
前回までゴルフ論理学のテーマで話を進めてきました。
そして、矛盾を生み出す大いなる代表が、「感情」であることは、
周知の事実、前提として支障ないと思いますので、
現実のゴルフに則して考えるのに、矛盾よりも、もっと端的に
「感情」について考察していくほうが実践的かと思いますので、
そちらにテーマを移します。
ここで言う「感情」とは、心の状態のことをいいます。
状態というのは、例えば、
水は常温では液体、100度を超えると気体、零度以下では固体
と形を変えますが、、いずれの形でも水には変わりなく、
ただ、状態が変わっているということで、
同様に、
代表的な感情である「喜怒哀楽」どの状態であっても、
AさんはAさんであることに変わりはない、ということを
念のため確認しておきます。
「感情」の問題から開放されることによって、
いいスコアが出るようになる、
あるいはスコアだけでなく、もっと積極的に、
「感情」をゴルフにおける願望実現の
エネルギー源として生かす方法を考察します。
・・・
これから打つ一打の前の、
現在の自分の感情(つまり心の状態)が、
次に打つ一打の結果に大きく影響を与える
ということは、言うまでもありませんね。
失敗してもヘラヘラ笑っていれば、
それでとりあえず前向きな気持ちになるので
次にきっといいショットが打てるでしょう、
・・・そういう表面的で自分を欺き偽りごまかして平静を装う
「そうあるべき」を強調するだけの感情論を展開するつもりは
ありませんし、
とはいえやはり、
仮に失敗しての次のショットに向かうとするならば、
そこに悔しさを感じる「べき」だが、それを激しい怒りとして
エネルギー化してしまっては、これもどうしようもなく、
ならばどうすれば、
その感情を良質のエネルギーに変えることができるのか、
そして、さらには、
ただ強く願い、思うだけでは結果は出せない、
満足感や達成感は得られないということを、
既に多くのゴルファーは経験済みということを前提に、
単純な根性論や精神論でもなく、
それでいて願う結果を引き寄せ、
満足いくゴルフをするためのエネルギー源としての
感情論を目指したいと思います。
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