越谷ゴルフリンクスのブログ

越谷ゴルフです。

もし、目に見えるものしか信じない、と言い、
現実主義者を気取っているゴルファーがいるとしたら、
その人はゴルフの神様についても信じないことでしょう。
だって、ゴルフの神様なんて、目に見えないですからね。

そんな人たちも、それはそれでいいと思うのですが、
ひとつだけ質問してみることにします。

「あなたは、ボールが見えますか？」

・・・見えるに決まっていると思います。

ではもう少し具体的な質問にしてみます。

「あなたは、ボールがそこにあるという存在を、
どうやって視覚にいれていますか？」

・・・

また禅問答みたいなおばかな問いですみません。
ここで言いたいのは、厳密に言うと、

ボールは本来、目に見えるものではありません。
なぜならそれ自体が光を発しているものではないから。

ボールが目に見えるのは、
どこからか別のところから光が照射され、
ボールがその光を反射しているから。

ということ。

違う光が照射されればボールは違って見えることになります。

そこにボールが存在する、という事実、
これは絶対的に確かな真実でしょう。

しかし、その見え方は照射される光によって
いくらでもその姿を変えてしまう。
つまり、絶対的なものではない。

だから、目に見えるものしか信じないし、
ましてや、ゴルフの神様なんて信じるわけがない
という人がもしいるとしたら、
目に見えるものが絶対的で全てだ、と決めつけることは
間違った判断を下すことになる危険がありますよ
と一言、言いたいわけです。

ボールは本来の物質としての存在特性として、
目に見えるものではない。これが本当の現実。

そのことだけは、まず確認しておきたいのです。

・・・

さて、このブログが
ゴルフの神様の存在や特性を知るための
一助となればいいのですが・・・。

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越谷市大間野町１－１５５
http://www.koshigayagolf.com

越谷ゴルフです。

前回、ボールは照射される光が変わると
見え方が変わることを書きました。

ボールそのものは、存在するものではあるが、
それ自体はもともと目に見えるものではない
ということでしたね。

今回は、光を変える方法以外に、
ボールの見え方を変える方法を述べます。

結論からいうと、
自分自身の外側を変えるのではなく、
自分自身の内側から変えるということ。

自分自身の内側の世界が変わると、
自分の外側の世界も見え方が変わるということ
なのですが。

例えばここに一万円札があるとしましょう。
一万円札の場合は光がどう照射されようが
一万円は一万円なのですが（笑）

給料をもらった次の日に、机の引き出しから
なくしていた一万円札を見つけるのと
給料をもらう前の日に、同じく机の引き出しから
なくしていた一万円札を見つけるのとでは
同じ一万円札でも全く見え方が違う、

ということは誰にでもわかるでしょう。

つまり、自分自身の内側の世界が変わると、
自分の外側の世界も見え方が変わるということ
なのです。

・・・

ふとある考えが頭に浮かんできて、
ピンチに思えていたことが実は絶好のチャンスとなる

こんな経験も、誰しもあるわけで、

この時、ふと頭に浮かんだ状態というのは、
何かしら自分の中にあった「思い込み」が
ふっ、と外れた瞬間でもあります。

思い込みを外す、ということは、
自分の思考回路が変わるわけで、
自分の内側の世界をかえることになります。

つまり、結果として、
ボールの見え方を変えることができる。

目に見えないものであっても、
それを見ることができるとしたら、

それは、目に見えないものであっても
その存在を見ることができる、と

見えるものに対する、ある思い込みが外れた
場合に実現されます。

ゴルフにおいても神様とは、
ふと頭の中にやってきて、ひらめきをあたえるもの
そしてそれは、それまでの自分の思い込みを
外してくれる存在であると言ってよいと思います。

つまり、ゴルフの神様の力により、
目に見えるものを変えることができると思います。

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越谷ゴルフです。

このテーマでは、神様の特性だとか、
いろいろ考察してきては見たものの、
最も大切なことを忘れているのかもしれません。

それは、ゴルフの神様の「取扱説明書」。

なぜ、取扱説明書なのか。

その理由は例えば、
CDプレーヤーは誰でも使うことができますね。
しかし、CDプレーヤーの仕組みについては
知っている人はほとんどいません。
それでも、CDプレーヤーを使うのに不自由はありません。

新しいCDプレーヤーを買った、としても、
その使い方はおおよそ見当はつくし、
細かい操作方法については「取扱説明書」があれば
十分つかいこなせるようになると思います。

CDプレイヤーの仕組みを知らなければいけないのは、
CDプレーヤーが壊れて修理しなければいけない時、
そしてそれを修理する立場の人に限られます。

つまり、ゴルフの神様についても、
同じことが言えるのではないでしょうか。

ゴルフの神様の仕組みだとか特性なんか、
その恩恵を受けるのに、
全く知る必要はない、のかもしれません。

ただ、ゴルフの神様の「取扱説明書」
これがあればそれでいいのかもしれません。
追求すること自体、もしかしたら、
ゴルフの神様に対する背信行為かもしれませんしね。

・・・

まあ、あくまで、「取扱説明書」にしたって、
ゴルフの神様は存在する、と信じている人だけに
必要なものなんでしょうけど。。。。

ただ、
ゴルフの神様も壊れている（笑）、というか、
このところ調子が悪いと感じている人、

そんな人には是非、
ゴルフの神様が壊れるなんてことはないと思うのですが、
「取扱説明書」だけにとどまらず、もっと仕組みや特性を研究して、
新型でより強力なゴルフの神様かなにかを見出して、我々凡人に、
そのことを教えていただきたいものだと思います。

そもそも、そんなことがありえるのだろうか。。。

・・・

それにしても、最終的に行き着く先は、
ゴルフの神様がいるとかいないとか、
見方してくれるとかしてくれない、とかではなく、
ゴルフを今プレーできる、

今日のお天気だとか、
同伴者だとか、
コースメンテナンスの人、
その他大勢の関係者・・・・

全ての自分を取り巻く人や環境に、
その恩恵を受けていることに感謝です。

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越谷ゴルフです。

ゴルフの神様の特性を追及していくのは
バチが当たるといけないので（笑）
前回まででとりあえず保留しました。

かわりに、
ゴルフ究極のM理論の存在を考えていくことにします。

で、「ゴルフは物理学だ」という人も多いので
たぶんそうなので、
物理学的アプローチをとらせていただき、
ゴルフにおける究極理論についても物理学同様に
M理論と呼ぶことにします。

M理論のMとは、ミステリーとか、マザーといった意味で、
物理学においても、大宇宙の全ての現象を説明できる、
究極理論のことで、いろいろな仮説はされているものの、
まだ実証されていない（できない）理論です。

物理学におけるM理論も、２１世紀中には
現在の科学知識や技術や実験装置では
実証することが不可能と言われています。

しかし、もしかしたらゴルフの場合は物理学のように
全宇宙に適合していなくてもよく、
ゴルフという現場で実証されればいいので、
もしかしたらゴルフのほうが、
物理学より先にM理論が確立されるかもしれません。

一足先に、ゴルフにおけるノーベル賞を狙って、
このブログで考察をしていきたいと思います。（笑）

で、ここで目指すゴルフM理論とは、
矛盾点が多いといわれるメンタルとフィジカルの問題の統合、
とゴルフにおける事柄を物理学で説明しようするもの。

これが統合されると、
なぜタイガーウッズは圧倒的に強いのか、
本番と練習の違い、
効率のいい練習方法、
練習ではなにを練習すればいいのか、
といった諸問題に、その場しのぎではなく、
次々と筋の通った回答が与えられることになります。

・・・

なぜ、ブログテーマが「M理論」でなく「ひも理論」なのか
それは、次回より述べていきますが、

物理学における最大の矛盾、すなわち、
大宇宙を説明するアインシュタインの相対性理論で
物質の最小単位に迫る量子力学を計算すると
矛盾が生じ、（解が無限大になる）

逆に量子力学で大宇宙を計算式にあてはめてみても
矛盾が生じる（解が無限大になる）のですが、

これを統合する理論ではないか、と登場した仮説が、
「ひも理論」だからです。

現在では、ひも理論は、超ひも理論へ発展し、
超ひも理論から、M理論への発展の過程を
歩んでいるところです。

ここでは無謀にも、この、ノーベル賞クラスの
全人類最高の知性研究者の方々の思考方法を、
ゴルフでも参考にさせていただこう、というものです。

どんなことになるやら・・・。

期待しないでお読み下さい。

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越谷ゴルフです。

ゴルフで言われるところの物理学とは、
主にニュートン力学やその関連のことが
多く思われていると思います。

ニュートン力学における運動法則を
参考までにあげておくと、

第1法則（慣性の法則）
外力が加わらなければ、質量を持つ物質
はその運動(静止)状態を維持する。
そして、力を加えられなければ、
等速度運動（等速直線運動）を行う。

第2法則（ニュートンの運動方程式）
運動量の時間的変化は、
それにかかる力の大きさに比例し、
力の方向に作用する。

第3法則（作用・反作用の法則）
二つの物質の間に働く力には、
一方に作用する力だけでなく、
他方への反作用の力がある。
これらの力は大きさが等しく、方向が逆である。

・・・

まあ、ゴルフにあてはめて例を持ち出すこともなく、
その通りですね。

詳しい解説は、ここではヤボったいのであえて省力しますが、
近年の流行を見てみても、

●ドライバーヘッドの大型化は
慣性モーメントを増やし、ボールが曲がりにくくする
目的でもありました。

●また、ゴルフクラブの長尺化は
遠心力を利用してヘッドスピードを上げるのが目的です。

ということなどがありますが、
これらも全て、ニュートン力学の派生です。

ボールが曲がる理屈も、空気抵抗による力の作用と反作用
によるものですしね。

しかし、まずおそらく、多くのアマチュアゴルファーが
知りたいと思っている物理法則とはそんな事ではなく、
もっと、手っ取り早くスコアがよくなる物理学だと思います。

そして、なんといってもニュートンは１７世紀の人ですから、
今でもゴルフの物理学はニュートン力学が最先端、
ということはないと思います。

また、ここで追求しようとしているゴルフM理論としては、
ニュートン力学ではメンタル面を全く説明していないので、
究極のゴルフ理論ではない、ということだけとりあえず、
確認しておくことにしておきます。

ニュートン力学は、ゴルフにおける最も重要な原理原則の
一部、ではあるけれど、それが全てではありません。

物理学の苦手な人や嫌いな人からすると、
もしかすると、物理というとニュートン力学が全てである
人もいるかもしれませんが、

これからもう少し、物理学を深めながら
ゴルフM理論を考えていきたいと思います。

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