つらい思いをしなければ上達しないのか(その2)
越谷ゴルフです。
「つらい思い」と「上達」の因果関係の2回目。
つらい思いをしないで上達する方法を考えています。
前回、つらい思いのことを「悪いストレス」と解釈したのですが、
「悪いストレス」ではなくて、「良いストレス」を感じているならば、
「つらい思い」をしているわけではありません。なので、
「やりたくない」とか、「いやだ」と感じるのではなく、
「やればできそうだ」「楽しい」と感じる状態、
これは、「悪いストレス」ではなくて、「良いストレス」を感じている状態
であり、
この感じ方を変える方法を探していくことが、
「つらい思い」をしない方法として、有効かと思います。
・・・
そもそもストレスとは、
「目標や理想と、現実のギャップから生じるもの」で、
ストレスの最大の原因は、
「コントロールできないものをコントロールしようとすること」
にあります。
また、ストレスをなくすには、一般に、
「目標を下げる」
「スキルをあげる」
「目標を達成して自信につなげる」
という3つの手段のいずれかの方法をとることにより、解決します。
以上のストレスというものの特徴を踏まえて
悪いストレスを感じた場合には、そのストレスの原因と解決方法を考え、
悪いストレスを良いストレスに変換していく技術を身につけることによって、
つらい思いをしないですむ、というわけですが、いかがでしょうか。
つまり、考え方の問題ということなのですが・・・
表現を代えると、つらい思いをしないためには、つまり、
悪いストレスを良いストレスに変えるには、
コントロールできないものをコントロールしようとするのではなく、
現実的に高すぎる目標や妄想ではなく実現可能な目標を掲げ、
そのために必要で現在の能力で十分習得可能なスキルを身につける
ことを目指し、その目標を確実に達成させて自信を高めていくこと。
そしてそれを積み重ねていくこと、
ということですが、さて、次回は、
「スキルアップ」から、「上達」の部分について、さらに考えていきます。
●●●●●●●●●●
越谷ゴルフリンクス
越谷市大間野町1-155
http://www.koshigayagolf.com