調律が狂ったゴルフ
越谷ゴルフです。
ピアノの調律が上手くいっていない場合、
世界最高のピアニストでも
上手く演奏をすることはできません。
調律が狂った楽器での演奏は、
聞けばすぐわかります。
また、逆に、調律が、
ピアニストの演奏での失敗を補うこともない
事を付け加えておきましょう。
ピアノの演奏の上手いとか下手だとかは、
同じ鍵盤で、強いタッチ弱いタッチ、また、
いろいろな音の出し方ができるというのも
求められるでしょうが、
やはり大切なことは、
全体のバランス、メリハリ、リズム感など、
総合力が問われます。
音感、そして感性。
さて、ゴルフの場合ですが、
同じクラブで強く打つ、弱く打つ、など
いろいろな打ち方も求められるでしょうが、
やはり大切なのは、総合力。
そして忘れられ易いのが、全体のバランス。
これにはクラブのセッテイングが大きく関わります。
クラブを変えた時に、
調律の狂ったセッテイングでのゴルフでは、
メロデイの狂ったピアノの演奏と同じ結果に
なりかねません。
ただ、ゴルフとピアノの違うところは、
ゴルフの場合は、
クラブの調律不足をある程度、技術でカバーでき、
技術の未熟をある程度、クラブでカバーできる事。
だから、全体のバランスの乱れを見逃し易いのです.
しかし、セッテイングについては、専門家に見てもらえば簡単に
できることです。
もし、それをしないとすると、
上を目指すゴルファーならば、怠慢以外の何モノでもない
と言い切れると思います。
調律の狂ったピアノでは、音感が磨けないのと同様に、
セッテイングしていないゴルフでは、ゴルフのセンスは
磨けません。
・・・
さて、調律が狂ったゴルフといえる、
もう一つの要素。
精神面の気分変調状態(^^;
・・・これはまた機会があれば考えましょう。
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